ほぼ静的な計画法

競技プログラミングで解いた問題の解法とコードを晒していくページ。ややマイナーなC♯。

AOJ 0005 (GCD and LCM : 最大公約数と最小公倍数)

【問題】

https://onlinejudge.u-aizu.ac.jp/problems/0005

http://judge.u-aizu.ac.jp/onlinejudge/description.jsp?id=0005

【解説】

整数\(a,b\)の最大公約数と最小公倍数を求める問題。最小公倍数は最大公約数が求まれば簡単に求まるため、まずは最大公約数を求める。

最大公約数はユークリッドの互除法にて求めていけばよい。

ja.wikipedia.org

競技プログラミングでは、最大公約数を求めるシーンが多いため、これはライブラリ化して持っておくと便利である。

後は、a×bを最大公約数で割れば、最小公倍数が求まる。(正の整数 a,b に対して,それらの最大公約数を g,最小公倍数を l とおくと ab=glとなるため。)

【コード】